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- 形容詞述語文−平叙文 (11/05)
- 形容詞述語文−否定文 (11/05)
- 形容詞述語文−“吗”疑問文 (11/05)
- 形容詞述語文−反復疑問文 (11/05)
2009.11.05 Thursday
中国語には基本となる文型が4つあります。小生は、この4つの文型を基本文型四天王と呼んでいます。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
主語を単に形容する場合、程度副詞“很”を使います。
程度副詞“很”には本来「とても」という意味がありますが、単独の形容詞の前に置かれると意味はなくなり、
主語を他者との比較なしに形容する主語との接着剤の役目をします。
主語を称えたい時には程度副詞“很”の代わりに他の程度副詞を代入します。
形容詞を主語の後ろに置くと他者との比較が文中に含意されます。
主語を他者との比較なしに形容したい場合、程度を表す副詞、程度副詞を使います。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
形容詞述語文 | 中国語は日本語同様、文字間を開ける必要はありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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主語を単に形容する場合、程度副詞“很”を使います。
程度副詞“很”には本来「とても」という意味がありますが、単独の形容詞の前に置かれると意味はなくなり、
主語を他者との比較なしに形容する主語との接着剤の役目をします。
主語を称えたい時には程度副詞“很”の代わりに他の程度副詞を代入します。
中国菜 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài hǎochī. | ||||
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中国菜 | 很 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài hěn hǎochī. | |||
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中国菜 | 真 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài zhēn hǎochī. | |||
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中国菜 | 非常 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài fēicháng hǎochī. | |||
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形容詞を主語の後ろに置くと他者との比較が文中に含意されます。
主語を他者との比較なしに形容したい場合、程度を表す副詞、程度副詞を使います。
2009.11.05 Thursday
中国語には基本となる文型が4つあります。小生は、この4つの文型を基本文型四天王と呼んでいます。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
形容詞述語文の否定には否定副詞“不”を使って否定します。
否定副詞“没”を使って否定する場合もありますが、ごくわずかなので
形容詞述語文の否定は“不”と覚えても差し支えないでしょう。
形容詞述語文の否定文に程度副詞があると、程度副詞の意味が際立ちます。
ここで注意事項が一つ、それは全部否定と部分否定です、
程度副詞“”と否定副詞””の語順で全部否定と部分否定が決まります。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
形容詞述語文 | 中国語は日本語同様、文字間を開ける必要はありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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形容詞述語文の否定には否定副詞“不”を使って否定します。
否定副詞“没”を使って否定する場合もありますが、ごくわずかなので
形容詞述語文の否定は“不”と覚えても差し支えないでしょう。
形容詞述語文の否定文に程度副詞があると、程度副詞の意味が際立ちます。
中国菜 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài bùhǎochī. | ||||
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中国菜 | 很 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài hěn bùhǎochī. | |||
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中国菜 | 真 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài zhēn bùhǎochī. | |||
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中国菜 | 非常 | 好吃 | 。 | Zhōngguó cài fēicháng bùhǎochī. | |||
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ここで注意事項が一つ、それは全部否定と部分否定です、
程度副詞“”と否定副詞””の語順で全部否定と部分否定が決まります。
全部否定: | 很 | 不 | +形容詞 | → | 形容詞を直接否定 | ||
トテモ | デナイ | 形容詞の否定に程度副詞の意味が出現 | |||||
部分否定: | 不 | 很 | +形容詞 | → | 形容詞を間接的に否定 | ||
デナイ | トテモ | 程度副詞の意味が出現した形容詞を否定 | |||||
→「とても形容詞」を否定しているので「とても形容詞ではない」 | |||||||
という解釈で |
全部否定: | 中国菜 | 很 | 不好吃 | 。 | 中国料理はとてもおいしくありません。 | ||
部分否定: | 中国菜 | 不 | 很好吃 | 。 | 中国料理はあまりおいしくありません。 |
2009.11.05 Thursday
中国語には基本となる文型が4つあります。小生は、この4つの文型を基本文型四天王と呼んでいます。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
“吗”疑問文は、平叙文の文末に疑問を表現する語気助詞“吗”を置いて形成します。
中国語では簡単な疑問文で、日本語の「〜ですか?」の「か?」の相当し気軽に使える疑問文です。
形容詞述語文の疑問文には通常、程度副詞は使いません。
形容詞述語文の疑問文に程度副詞があると、程度副詞の意味が際立ちます。
“吗”疑問文と反復疑問文の違いは?という疑問が中国語を学習していると出てきますが
どちらを使うかは、基本的に個人の好みのようです、使いやすい方を使えばいいようです。
ただ反復疑問文の場合、状況や言い方によっては相手を問い詰めるニュアンスがあるので注意が必要です。
“吗”疑問文は、否定文でも形成することはできますが、少し訝ったニュアンスがあるので注意が必要です。
程度副詞を使った否定文もありますが、程度副詞が含まれた“吗”疑問文を小生は見聞きしたことがないので
通常の不定文だけを例として挙げておきますが、こちらも日常会話ではほとんど耳にすることはないでしょう。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
形容詞述語文 | 中国語は日本語同様、文字間を開ける必要はありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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“吗”疑問文は、平叙文の文末に疑問を表現する語気助詞“吗”を置いて形成します。
中国語では簡単な疑問文で、日本語の「〜ですか?」の「か?」の相当し気軽に使える疑問文です。
形容詞述語文の疑問文には通常、程度副詞は使いません。
形容詞述語文の疑問文に程度副詞があると、程度副詞の意味が際立ちます。
中国菜 | 好吃 | 吗? | Zhōngguó cài hǎochī ma? | ||||
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中国菜 | 很 | 好吃 | 吗? | Zhōngguó cài hěn hǎochī ma? | |||
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中国菜 | 真 | 好吃 | 吗? | Zhōngguó cài zhēn hǎochī ma? | |||
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中国菜 | 非常 | 好吃 | 吗? | Zhōngguó cài fēicháng hǎochī ma? | |||
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“吗”疑問文と反復疑問文の違いは?という疑問が中国語を学習していると出てきますが
どちらを使うかは、基本的に個人の好みのようです、使いやすい方を使えばいいようです。
ただ反復疑問文の場合、状況や言い方によっては相手を問い詰めるニュアンスがあるので注意が必要です。
“吗”疑問文は、否定文でも形成することはできますが、少し訝ったニュアンスがあるので注意が必要です。
程度副詞を使った否定文もありますが、程度副詞が含まれた“吗”疑問文を小生は見聞きしたことがないので
通常の不定文だけを例として挙げておきますが、こちらも日常会話ではほとんど耳にすることはないでしょう。
中国菜 | 不 | 好吃 | 吗? | Zhōngguó cài bùhǎochī ma? | |||
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2009.11.05 Thursday
中国語には基本となる文型が4つあります。小生は、この4つの文型を基本文型四天王と呼んでいます。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
反復疑問文は、形容詞の肯定形と否定形を並べて形成する疑問文です。
そうなのか、そうでないのかを尋ねる疑問文で全ての形容詞述語文で形成はできませんが
形成できないのは、ごく少数の形容詞述語文で、よく使う疑問文です。
形容詞に挟まれた否定副詞“不”は軽声で軽く短く発音します。
反復疑問文では程度副詞を使うことはできません。
反復疑問文と“吗”疑問文の違いは?という疑問が中国語を学習していると出てきますが
どちらを使うかは、基本的に個人の好みのようです、使いやすい方を使えばいいようです。
ただ反復疑問文の場合、状況や言い方によっては相手を問い詰めるニュアンスがあるので注意が必要です。
ご存じのように一つの文は「主語+述語」で成立します、この述語の最初に置かれる品詞で分類されます。
形容詞述語文 | 中国語は日本語同様、文字間を開ける必要はありません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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反復疑問文は、形容詞の肯定形と否定形を並べて形成する疑問文です。
そうなのか、そうでないのかを尋ねる疑問文で全ての形容詞述語文で形成はできませんが
形成できないのは、ごく少数の形容詞述語文で、よく使う疑問文です。
形容詞に挟まれた否定副詞“不”は軽声で軽く短く発音します。
反復疑問文では程度副詞を使うことはできません。
中国菜 | 好吃不 | 好吃 | 吗? | Zhōngguó cài hǎochī ma? | |||
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反復疑問文と“吗”疑問文の違いは?という疑問が中国語を学習していると出てきますが
どちらを使うかは、基本的に個人の好みのようです、使いやすい方を使えばいいようです。
ただ反復疑問文の場合、状況や言い方によっては相手を問い詰めるニュアンスがあるので注意が必要です。